スタイリスト紹介|銀座でショート・ボブに特化する美容師の想い

ショート・ボブに
特化するようになるまで。

石坂ゆうと

改めまして。石坂ゆうとです!

ここでは簡単な自己紹介と、独立の経緯や大切にしていることをお伝えいたします。

大阪府出身。
2012年に関西美容専門学校を卒業後、青山・表参道・原宿・銀座・池袋に店舗を構える
日本を代表するヘアサロン PEEK-A-BOO に入社しました。

入社後は、カットを軸としたヘアデザインの基礎を一から徹底的に学び、髪の構造理解、骨格・顔立ち・髪質に合わせた理論的なカット、そして「再現性の高いスタイルづくり」を現場で磨き続けてきました。

2015年にはアシスタントを経てスタイリストへ。
サロンワークと並行して、カット技術を教える講師のアシスタントとしても活動し、美容学生への技術指導や、各地方から集まる美容師さんへの講習サポートを経験。

さらに、韓国・中国の美容師さんに向けた技術指導にも携わり、カットを“感覚”ではなく“理論として伝える力”を培ってきました。

その中で強く感じるようになったのが、「本当に似合うヘアスタイルは、丁寧なカウンセリングと確かなカット技術があってこそ生まれる」ということ。

2020年、コロナ禍をきっかけにPEEK-A-BOOを退社。
その後は銀座を拠点に、ショート・ボブに特化した美容師として活動をスタートしました。

現在は、

✔ 骨格・髪質・ライフスタイルまで考えたカット
✔ 伸びても崩れにくい、扱いやすいシルエット
✔ 大人女性が安心して任せられるマンツーマン施術

を大切にしながら、一人ひとりのお客様とじっくり向き合っています。

「なんとなく短くする」のではなく、“今のあなたに一番似合うショート・ボブ”を一緒に見つけること。
そのための時間と技術を、惜しまずご提供しています。

独立を決めた理由

サロン勤務時代、どうしても避けられなかったのがお客様を掛け持ちしながら施術を進めるスタイルでした。
自分自身のキャパシティの問題もありましたが、何より性格的に「目の前のお客様に集中できない環境」が合わなかったのだと思います。

せっかく時間を作ってご予約くださっているのに、実際の施術の多くをアシスタントが担当する日々。

その状況に、次第に
「本当にこれでお客様は満足できているのだろうか?」
「自分がやりたかった美容師像とは違うのではないか?」
と疑問を感じるようになりました。

ちょうどその頃、シェアサロンという働き方が広がり始め、個人でも技術と責任を持ってお客様と向き合える環境が整ってきたこともあり、思い切って独立を決意しました。

実は退社の意思は、半年前にはすでに伝えていて、まさかその直後にコロナ禍が訪れるとは思ってもいませんでした(笑)。

不安がなかったと言えば嘘になりますが、それ以上に「自分のやりたい美容師像を形にしたい」という想いが勝り、
銀座での一人サロンとしてのスタートを切りました。

大切にしていること

何よりもまず大切にしているのは、お客様の話を丁寧に聞くことです。

言葉にされているお悩みはもちろん、会話の中や髪の状態から、「ご本人もまだ気づいていない悩みの種」を見つけ出すことを意識しています。

その上で、カット・カラー・パーマ・ストレート・トリートメントなど、さまざまな選択肢の中から毎日のスタイリングが楽になり、長く心地よく過ごせるヘアスタイルをご提案します。

中でも、これまで培ってきたヘアカットの技術を軸に、ショート・ボブに「なりたい」「似合うか不安」「扱いづらさに悩んでいる」

そんなお客様に対して、しっかりと価値を提供できる美容師でありたいと考えています。
一時的な流行ではなく、その人の生活に自然と馴染むヘアスタイルを。

それが、今も変わらず大切にしている想いです。